これまでの卒業研究 (内容に興味ある方は研究室までご連絡ください)

●論文発表済 ★大学紀要発表済 ◯学会発表済

 

2022年度
 小田原市での捕獲者育成事業により捕獲されたシカの傾向と分析
 人家の庭を利用するキョン
 アオダイショウの紫外線の有無による行動の変化
 ヨツユビハリネズミの子育ての傾向
 奄美群島におけるミナミハンドウイルカの分布と移動および個体数
 ダイオウイカから得られた線虫

2021年度
 山梨県鳥獣センターに持ち込まれる動物
 チンチラとそうでないものにリラックス効果に変化はみられるのか
 エゾナキウサギの夜間の発声
 人家にくる野鳥の種間関係
 芦川スズラン群生地での土壌生物相の比較
 山梨県上野原市内におけるロードキルの実態調査
 山梨県におけるツキノワグマの目撃・捕獲情報からみる行動圏の変化
 オオクワガタの日周リズムに他個体が与える影響
 カードゲーム型 環境教育教材の開発 〜ペンギンの生態について学ぶ〜

2020年度
 ニホンカナヘビの頭頂眼は機能しているのか
 SNSの広告効果の検討
 メガネカラッパの採餌と潜砂
 オウカンミカドヤモリの紫外線選択
 八王子駅周辺のムクドリはいつどこからやってくるのか
 青梅市の住宅地における野鳥の水場の利用状況
 キンクロハジロの潜水時間と休息時間の関係
 ムササビの音声の発達
 竹林のセンサーカメラで撮影された動物
 円柱水槽に入れたカメの行動観察記録

2019年度
◯ケイマフリの非繁殖期の胃内容物
 アマガエルの鳴嚢と音声特性
◯カンムリウミスズメの採餌域
 ヒバカリの餌選択
 空き家を利用する中型哺乳類
 ナミアメンボの翅型と脚長
 上野原市で有害駆除されるシカ
 野生放獣されたムササビ
 オカダンゴムシの防御姿勢と刺激強度

2018年度
 アオバトの群れの大きさと飲水量の関係
 オカダンゴムシとワラジムシの間で土壌水分量の違いによる棲み分けが生じているか
 ヒゲペンギンへのハンドリングはどの程度のストレスか
◯山梨県のアライグマの歯の変異の地域間比較
 カラスの餌選択:数と量の比較
◯繁殖期のカンムリウミスズメの1日の移動

2017年度
★人物評定における“髪”と“ひげ”が印象形成に及ぼす影響の性差
 コクワガタの多頭飼育下における産卵時の干渉
 ナミアメンボのオスの翅型二型と前脚形態
 オカダンゴムシにおける水分変化と高所移動の関係
 地下型巣箱を利用したハムスターの営巣パターンの解析
 繁殖期における神子元島のカンムリウミスズメの巣への出入り
●飼育下のヤンバルクイナにおけるアクティビティの季節的変化

2016年度
 障害物の形状から探るアリジゴクの障害物除去行動の発現傾向
 樹皮を条件刺激とした変形菌の連合学習
 金華山のシマヘビの採餌生態
 氷の殻に対するハシボソガラスの対応
 ヒバリのさえずり;複雑さと熱心さの関係
 埼玉県の三市町におけるハクビシンによる農作物被害と対策の実態調査
 アニマルサイエンス学科にある頭骨標本
 紫外線の有無によるアオダイショウの光の選択
 アカミミガメのバスキングライトの選好性:ワット数の比較

2015年度
 仲山川のサワガニ:大きさと性比の変遷
 闘蟋における勝敗の要因
 シロスジカミキリのペア形成と外部形態:触角が長いと有利か
 モリアオガエルが卵塊を産み付ける位置の選択
 ニホンアマガエルの環境選択と幼生の成長
 淡水ガメの学習行動
 ニホンヤモリはどうして尾を振るのか
 相模湖と大野貯水池におけるカワウのねぐら個体数変動
 野生下のハシブトガラスは協力して餌をとれるか
 ヒバリのさえずり:複雑さと熱心さの関係
 ハイイロオオカミの遠吠えにおける応答の要因
 日本の温暖化:気温上昇と地理的条件と電力消費

2014年度
 キュウセンの起床:実験下におけるキュウセンの砂出行動
 アオダイショウの行動圏
 江の島付近のトビの出現は観光客数に左右されるのか:外的要因を探る
 ニホンカモシカの反芻行動に生活環境と採食行動が与える影響
 シオカラトンボの雄による雌の認知
 上野原のチョウ類群集と環境
◯ナミアメンボの水面利用における戦略と戦術:流水面と止水面の比較から
 カマキリの擬態に対する記憶能力とその継続時間
 ツガカレハの幼虫と樹枝径の関係
 シデムシ類の腐肉の選好性
 ケラの巣作りと土壌硬度の関係性
 「へりくつこども」のできるまで

2013年度
 大久野島におけるアナウサギのワレン内での行動圏の雌雄差とその季節性
★奥多摩のサイグチ沢におけるカワネズミの生息状況
 飼育下での実験における仲山川に生息していたカワニナの移動に関する要因
 スズメのフライトディスタンスと採食行動の再開に注視と時期が与える影響
 ハエトリグモが反応する対象物の条件
 カナブンの闘争行動の雌雄差

2012年度
 ツバメの営巣密度と繁殖行動の関係
 カントウタンポポの生息密度と結実率の関係:セイヨウタンポポとの比較
 室内におけるクマゼミの鳴く要因
 河口湖におけるオオカナダガンの食性
 ケープペンギンは何を手掛かりに個体認識をしているか
 イエネコの遊び行動の解析
●上野原市における外来種蝶アカボシゴマダラの在来種蝶への影響
 小間見川におけるオオサンショウウオの移動と繁殖
 大野貯水池におけるアブラコウモリの出現とその季節変動
●シギゾウムシ類が産卵に利用する堅果の大きさと産卵数の関係

2011年度
◯農場におけるリュウキュウハシブトガラスの一日行動観察
 飼育下のチンアナゴの引っ込む行動における相互関係
 給餌試験によるネズミの花の摂食の優先度
 スマトラの攻撃行動を誘発する細長くてヒラヒラした物の条件提示
 アカハライモリの冬眠を行う環境
●ルリカケスの早春繁殖についての考察−ヒナの糞分析及び生息環境の動物多様性からの知見−
 山梨県における土地利用データを用いたアライグマの食性比較
 シマリスの尾幅と尾振り行動
◯対馬に棲息するアカマダラの夏期の食性と活動性
 飼育下のワオキツネザルからみるミャーコールの機能:発声頻度と飼育条件の関係
 ドバトの足の怪我と釣り糸の関係
 アズマヒキガエルの非繁殖期の外部形態からみた雌雄の差

2010年度
 大学に現れる中型哺乳類
 2008年と2009年の鶴川での水生生物の種類と個体数の違い
●施業方法・林齢・樹種・シカ密度が異なる人工林におけるツキノワグマの食物資源量の推定
 ツグミの立ち止まり行動とその要因
 ワカケホンセイインコの野生下と飼育下における生活リズムの違い
 チンアナゴの潜砂行動と移動と喧嘩

2009年度
○アカハライモリの繁殖地への移入から移出時期までに雌雄が利用する場所の比較
●飼育ハンドウイルカにおける攻撃と接触行動の関係
 東京都内の公園池で越冬するカモの種構成と池の環境
 カラスのフライトディスタンス:接近者の色と生息場所に因る変異
 アブラコウモリの出巣・帰巣時刻と環境条件
●喜界島における鳥の巣の捕食:営巣環境による捕食率の違いと捕食者の特定
 アオサギの採餌方法選択の要因
●体毛調査によるヤマネの地域変異
 カワセミの採餌場所選択の要因
 ヒグラシの鳴き方:朝と夕方の比較
 珍魚!アカザの体サイズと生息場所選択
 エゾナキウサギの鳴き方の個体群間比較
★西原一宮神社における農村歌舞伎の移り変わり
 カメの潜水時のストローク頻度に与える体サイズの影響
 コシジロキンパラのなわばり形成と個体間の相互関係
 野外動物死体における分解速度と虫相

2008年度
 山梨県上野原市西原地区における獣害の実態調査
●タカチホヘビの出現の環境条件と季節変化
●騒音とオス密度がシジュウカラのさえずりに与える影響
 クモの網の形と時間の関係
 ハクセキレイとセグロセキレイの尾振り行動
 上野原市における動物の交通事故の実態調査
◯人工育雛カワウの研究〜身体と運動能力の発達〜
 GPS首輪によるツキノワグマの行動追跡
 ハダカデバネズミの鳴き声を指標としたメスの選り好み
 クロヤマアリの餌運び行動

2007年度
 富士山麓におけるニホンザルの農作物被害の対策と効果
 水場におけるヤンバルクイナの行動解析
●ヤンバルクイナの交通事故調査研究
 ジャワマングースのワナ餌の検証
 アカハライモリの餌場の選択
○育雛期におけるアゴヒゲペンギンの潜水行動の雌雄差
★ミシシッピアカミミガメとクサガメの潜水行動
 ミシシッピアカミミガメとクサガメのbasking(日光浴)の要因
●ウミネコの親鳥による他巣ヒナの受け入れ要因
 ハダカデバネズミの体重増加に伴う音響特性の変化
 高尾駅周辺のネコの個体識別と行動圏調査
 八ッ沢橋周辺のトビの個体数の季節変動
 上野原市における中型哺乳類の生息種類調査
★山梨県能岳におけるニホンアナグマの生態と哺乳類相調査
 大学構内池におけるカエル類の滞在期間

2006年度
 マユグロアホウドリの飛行戦略
 大学周辺の中型哺乳類調査
 ツキノワグマの行動圏調査
 大野貯水池を利用するカワウの生態
 マンボウの表皮粘液中の生理活性物質
●コアホウドリの人工育雛
 琵琶湖のカワウの採餌場所
★アカミミガメとクサガメの潜水生態
 カメの日光浴による体温上昇の要因
 ハクセキレイの場所利用
 野外での動物死体の分解過程と昆虫相
 標本を利用したタヌキの骨格成長過程の推定

2005年度
○山梨県内におけるツキノワグマの有害捕獲・狩猟・目撃データの解析
 大学周辺の野生動物調査
 動物園飼育下におけるヤブイヌのマーキング行動
 カイツブリの潜水行動:水深と他の水鳥の影響
○着物文化をもつ日本人の女性のWaist-to-Hip Ratioに対する傾向
 サワガニの水中行動
 トッケイヤモリの環境エンリッチメント
★アカミミガメ・クサガメの潜水生態
 吠えのバリエーション
●変形菌の経路選択
 ズグロオニグモにおける網場所移動と糸投資量の関係

2004年度
 フクロウのヒナの音声解析
●東京近郊に渡来するオナガガモ個体群の性比の偏り
 犬目の畑における獣害調査
 沖縄島南部のヒメハブ個体群における活動性の年変化と日々の捕食行動
●ムササビの生活リズムの変化〜出巣時刻に見られる観察者の影響〜
○二つの池はどれだけ違う?−学内ビオトープ池の水環境とヤマアカガエルの産卵場所選択−
 トッケイヤモリの捕食と紫外線の関係
 東京都立石神井公園三宝寺池に生息するカメの調査〜都市部の公園のカメの振る舞いについて〜

これまでの修士研究

 

2021年度
◯神子元島のカンムリウミスズメが繁殖期に利用する海域
◯神子元島で繁殖しているカンムリウミスズメの潜水行動
◯茨城県のアライグマにおける頭骨と歯根の形態およびミトコンドリアDNAの地域間比較

2017年度
◯ナミアメンボの翅型多型と流水域・止水域の利用及びその季節・世代間での変化

2014年度
●シギゾウムシ類の産卵戦略:堅果の選択と競争回避
●外来種アカボシゴマダラの山梨県での分布と定着の可能性および在来種2種との食餌植物の利用サイズの比較

2013年度
◯山梨県のアライグマの基本生態と上野原市におけるアライグマと中型哺乳動物のニッチ重複の推定
◯アズマヒキガエルの成体における耳腺の大きさと毒の分泌の関係

2011年度
●タカチホヘビの生態と性的二型
◯アカハライモリの繁殖地での活動:雌雄差と怪我の影響

2008年度
●鳥類による種子散布:鳥種と植物種の結びつき

2006年度
★陸産貝類の植生と関連した場所選択
★モリアオガエルの産卵場所選択


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