5/6　LINK　多摩動物公園イベント

　5月6日(土)に多摩動物公園で｢動物観察隊｣と｢どうぶつたちにインタビュー｣というイベントが行われました。このイベントは帝京科学大学の「LINK」という、学生のプロジェクトチームによって開催されたものです。

　「LINK」は、｢学ぶ、伝える、つなぐ、楽しむ｣をテーマに、動物園という場を使って、多くの人に動物や自然の素晴らしさを発信する事を目的に活動しています。（5/10更新）

　今回のイベントで観察の対象となった動物はチーターとオランウータンで、子ども達にはクイズなどが書かれている用紙を渡して動物を観察させ、教えながら答えを書いてもらうというものでした。

　チーターのクイズの内容は、チーターとサーバルのちがいを観察したり、選択肢の中から実際に展示場にあった遊具を選ぶというものでした。

　オランウータンのクイズは、自分がオランウータンになったつもりでオランウータンはどんな食べ物が好きか、なんの遊具が好きかという質問に答えるというものでした。

　これは主に子供たち向けの企画でしたが、一緒に問題に取り組んだ親子の姿や、お孫さんと参加したご年配の方も見られました。

　この日は最高気温２７度という暑さのせいで、動物たちも日陰でぐったりしていることが多くて観察が大変でしたが、子供たちは暑さなんてお構いなし！といった感じで笑顔を輝かせながら取り組んでいました。

　企画に参加してくれた子どもには最後にLINKのメンバーと一緒に答え合わせをして、わかりやすい解説を受け、さらにはチーターやオランウータンのことが詳しく書かれている｢今日のまとめ｣という用紙もプレゼントされました。

　焼けるような暑さと、ＧＷの最中ということもあってたくさんの人が来場した中、多くの人に最高の笑顔と忘れられない思い出を提供してくれたLINKの皆さん、本当にお疲れ様でした！！（クロちゃん）