4/29 犬の大運動会(ドッグトレーナー研究部)

 4月29日、帝京科学大学の大野グラウンドで、ドッグトレーナー部による春の犬の運動会が開催されました。このイベントは昨年から始まったもので、今回は第2回目です。参加者は愛犬とともに赤・黄色・青の3チームに分かれ、幾つもの種目で競い合っていました。(5/7更新)



 4月29日日曜日、ドックトレーナー研究部が主催する春の犬の運動会が開催されました。運動会では、赤・黄・青の3チームに分かれて点数を競い合いました。人と犬のペアーだけでなく人のみの参加もできたため、多くの人が参加し、イス取りゲーム、だるまさんが転んだ、障害物競走など全6種目の競技で熱戦を繰り広げていました。
 猫の目報道部も、ドックトレーナー部の犬をお借りして、競技に参加させてもらいました。犬たちはとても賢く、飼い主ではない人の指示でもいうことを聞いてくれて、とても楽しく競技をすることができました。黄色チームが優勝しましたが、最後はどのチームも一致団結して、充実した活動になりました。(1年 マッキー、さおり、パッチ)



 ねこの目報道部に入部した我々はドッグトレーナー部主催の「イヌの運動会」の取材を行いました。天候は曇りで、少し肌寒い気温でした。運動会の会場となった大野グラウンドへは初めて訪れ、まさに田舎の山奥と言った雰囲気を放っていました。
 開会式前の様子は、イヌたちが自由にじゃれあっており、我々はこれがイヌ流の開会式なのだろうと解釈しました。いざ開会式が始まるとイヌたちも緊張しだしたのか、おとなしくなってきました。開会式は少々砕けた感じで行われました。
 場が和み始めたところでさっそく競技開始です。競技は「赤」「青」「黄」の3チームに分かれて競い合いました。我々は黄色チームの一員として参加させていただきました。競技は全部で7種目あり「カードめくり」、「イス取りゲーム」、「股くぐりリレー」、「だるまさんが転んだ」、「紙リード競争」、「イヌ抱っこ短距離走」、「障害物競走」の順に行われました。特に印象に残っている種目は「カードめくり」です。この競技はイヌをダンボールで作成されたカードの上に座らせ、そのカードを自陣に持ち帰り点数を競い合う競技です。中にはイヌの特技をさせたり、イヌを抱えて回ったりといった愉快痛快な指示の書かれた指示カードというものがありました。我々もドッグトレーナー部の先輩方からイヌをお借りし参加しました。他人のイヌとペアを組むのは非常に難しいだけでなく、経験の少ない我々はイヌの正しい扱い方を全然理解していないことを実感しました。
 その後も順調に競技は行われ、最後の「障害物競走」ではとても盛り上がりました。最終結果では、なんと我々の黄色チームが185点で見事に優勝し豪華賞品のお菓子を頂きました。以下の順位は2位「赤」(175点)、3位「青」(161点)と大接戦でした。
 人とイヌとがこんなにも一体になって楽しめる形の運動会は初めてのことで、非常に貴重な体験になりました。また機会があったらぜひ参加したいです。皆様も愛犬と一緒に参加してみてはいかがですか?(1年 伊藤、岸、黒崎)



 4月29日、帝京科学大学の大野グラウンドでドッグトレーナー部による春の犬の運動会が開催されました。参加者は赤・黄色・青の3チームに分かれて競技が行われました。競技のひとつであるいす取ゲームでは、犬をお座りさせないと人もいすに座ることが出来ないので、飼い主と犬との絆が試される競技でした。他の競技でも犬と飼い主の息のあったプレーが見られました。犬を飼っていない1年生も先輩の犬と一緒に競技に参加することができ、参加者全員が競技を楽しむことができました。結果は優勝が黄色チーム、2位が赤チーム、3位が青チームでした。いろんな犬たちを見て触れ合うことができ、チームの勝敗にかかわらず、充実した1日でした。(1年 ナミちゃん、ちー、サユリ)

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