僕らはみんな生きている〜動物福祉って何だろう?〜
 9月23日(金)に羽村市動物公園で動物福祉イベント「僕らはみんな生きている〜動物福祉って何だろう?〜」が行われました。イベントには本学の様々なサークルや動物福祉団体が参加し、ビデオやパネル ・写真などを用いて動物福祉とは何かを伝えていました。(11/1更新)


ブース出展

 お肉はどこからくるの?(団体:I LOVE VEGE)

 私たちが普段食べているお肉やハム、卵は生きているときは何をしていたのかをビデオやパネルでわかりやすく紹介していました。


 水族館スペシャルガイド水族館(団体:水族館研究会)

 〜君に伝えたいこと〜

 魚やペンギン、クジラなどの水族館動物クイズをしたり、パネルで水族館の楽しみ方を紹介していました。


 森のクラフト屋さん(団体:森のココペリ)

 身近な自然にある木の実や枝などを使って、おもちゃや小物を作る工作体験をしていました。その後、自分で作ったおもちゃで楽しく遊んでいました。


 やさしい心からのメッセージ(団体:SWEET HEART)

 動物たちに今起こっている事を伝えたり、実際に動物園で考えられているサルの環境エンリッチメントの箱を子供達に体験してもらっていました。


 ヘビの触れ合いコーナー

 〜動物にやさしくしよう〜

 どうしたらヘビに嫌がられずに触れることができるのかを伝えていました。始めはヘビに驚いたり、怖がったりしてなかなか触れることができない子もいました。しかし、最後には慣れたのかみんな笑顔になっていました。


 この他にも、野生動物の治療や保護についてのブース「NPO法人どうぶつたちの病院」や「教育における動物倫理を考えるネットワーク」による実験動物の福祉・献体についてのブース、密猟によって数が減っているトラや象の保護についての「NPO法人野生生物保全論研究会(JWCS)」のパネルのブースが出展されていました。


ぬりえであそぼう!!

ダンスサークル「UNION」によるダンス


 ぼくらのひみつ 〜めざせどうぶつ博士〜

 「レッサーパンダとアライグマ」、「ペンギンとニホンザル」について、展示されている動物の前で紙芝居を使い、それぞれの動物の生態や問題点について子供達に伝えていました。最後にはクイズも行なわれ、みんなとても楽しそうでした。


 ビデオ上映・紙芝居

 学生達が自主制作した教育ビデオ、「水族館の環境エンリッチメント」、「動物園のヒミツ」、「ペットの幸せのために」、お肉はどこからきたの?」、「人と自然と人の付き合い方」の上映と、創作紙芝居の公演が行なわれました。

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